三大学交流会が行われました
2015/11/09
2015年の癌治療学会を前日に控えた10月28日(水)に大阪市内で毎年恒例の泌尿器科交流会が行われました。今年は学会が京都で開催されるのに合わせ、順天堂大学、帝京大学から関西にお越しいただき素晴らしい講演をお聞かせいただきました。
順天堂大学の永田政義先生からは前立腺癌を含めた腫瘍に対する新しいバイオマーカーの研究についてを、帝京大学からは井手久満先生より前立腺癌と機能性食品、クルクミンとの話題を、また当医局からは齋藤允孝先生より転移性前立腺癌に対するドセタキセル導入時期についての話題をわかりやすく解説していただきました。どの講演も泌尿器科医として興味深く関心を集める内容でした。この後行われた懇親会も含め非常に有意義なひと時となりました。